COURSE コース紹介

聴覚ケア&リラクセーション

OVERVIEW 概要

耳から心と体をひらく

『おだやかな顔そして口元もリラックスしている状態で、あたりの音を聞いてみると、 周囲の音がよりピュアに、クリアになり輝くような音色になるのに気づくだろう。』
by A.Tomatis ”Ear&Voice”
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■情報の入り口である耳はストレスを受けやすい
「耳」は「目」のように物理的に閉じることができないため、自分が思っている以上にストレスを受けていることがあります。聴きたくない音(声)があると、焦点をぼかす、言わば自己防衛的な聞き方をし始めます。「聞こえてはいる」けれど「聴 く」ことをしない状態です。これが繰り返されていくうちに、どんな音に対しても“フォーカスをして聴けない”状態になっていることがあります。
そうなると、聴力面だけでなく、集中力や記憶力、そして身体の使い方、呼吸等にも影響を及ぼします。ひいては コミュニケーションも上手くいかなくなり、ますます自分の内側にこもり、心も体も閉じてしまいます。

リラクセーションプログラムは、かたくなになってしまった「耳」を調整し、リフレッシュさせることで、心や身体も開放していきます。

■骨導音を使って脳と体をリラックスした状態に導く
トマティスの聴覚トレーニングには、呼吸を深くし、体のリズムを整えてくれるモーツァルトとグレゴリア聖歌を用います。そしてトマティスメソッドの特長のひとつである骨導付きヘッドホンを使用することで、脳や耳だけでなく身体全体に適度な刺激を伝え、活性化し、さらに正に心身ともにリラックスした状態を創り出すよう導いていきます。

■自分の声で脳を刺激する
耳の調整ができたら今度は「声」です。耳が本来の機能を取り戻すと、良い姿勢・深い呼吸がとれやすくなります。これは良い発声の条件です。良い姿勢で深い呼吸がされている時は、身体は楽器となり、響きのある声になります。響きの伴った声は、相手にとって聞きやすいだけでなく、自身の脳や身体へよい刺激を与えることができるので、発声すること自体が元気の源になります。
*さらに、“自分の本来の声に出会う”3日間の発声トレーニングがあります。

聴覚ケア&リラクセーション
STATUS こんな状況に
こんな方に…。
・うるさいと感じる音や声がある。
・人の話が聞けない。
・聴力に問題がないのに、聴き取れない、内容が理解ができない。
・落ち着かず、物事に集中できない。
・コミュニケーションがとりにくい。
・なかなか眠れず、眠りも浅い。
・感情の起伏が激しい。
etc・・・
TRAINING トレーニング内容
【詳細】
前半30時間

約3週間休止(定着期間)

後半18時間

・2時間/日×24回 (週3日以上)
※1日3時間(1.5時間 ⇒ 1.5時間以上の休憩 ⇒ 1.5時間)で行うことも可能です。詳しくはご相談ください。
TRAINING FLOW トレーイングの流れ
1. リスニングチェック・カウンセリング
現在の耳の状況をチェックし、トレーニングプログラムをカウンセラーが作成します。語学のリスニングテストではありませんので、リラックスして受けてください。

2. トレーニング開始
まずは骨伝導付ヘッドホンと聴き方を調整するパラメータを搭載した、オリジナルトレーニング機器を用いてトレーニングしていきます。骨伝導と空気伝導の2つの経由に時差をつけて音を送り、聴き取りの準備を身体と耳に促すのが狙いです。

●トレーニング音材
モーツァルト、グレゴリア聖歌、各言語(語学コースの場合)、その他

●トレーニング方法
トマティスセンター、または携帯型トレーニング機器を用いてご自宅でトレーニングします(コースにより、機器を使用できない場合があります)。
PRICE 料金
【入会金】
11,000円

【トレーニング料金】
176,000円

【合計】
187,000円

※上記は税込料金です。

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