聴き取りの姿勢は、アンテナ
胸の力を抜く
トマティス発声法をお伝えする立場になって、より「聴き取りの姿勢」の重要性を感じています。
そして、この「聴き取りの姿勢」において、ほとんど全ての人と言っていいほど必要なことが、胸の力を抜くことです。
トマティス博士から直接指導を受け、私の師である日原美智子は、
「みなさん、胸でがんばって生きていますね」とよく言っています。
胸に力が入っていると、背骨もブロックし、呼吸も浅くなり、骨導ハミングの振動も減じます。
でも毎日頑張っている胸はおいそれとは楽になってくれません。
みなさん、なかなか難しい、とおっしゃる。
そこで、どんな時に人の胸が健やかになっているか、と考えてみると…
お母さんが赤ちゃんを抱っこしている姿が思い浮かびました。
ギューッではなく、優しく抱く、あの感じ。お母さんも赤ちゃんもお互いの鼓動を感じ、同じ波長にいる平和な穏やかな空間。
そして、この「聴き取りの姿勢」において、ほとんど全ての人と言っていいほど必要なことが、胸の力を抜くことです。
トマティス博士から直接指導を受け、私の師である日原美智子は、
「みなさん、胸でがんばって生きていますね」とよく言っています。
胸に力が入っていると、背骨もブロックし、呼吸も浅くなり、骨導ハミングの振動も減じます。
でも毎日頑張っている胸はおいそれとは楽になってくれません。
みなさん、なかなか難しい、とおっしゃる。
そこで、どんな時に人の胸が健やかになっているか、と考えてみると…
お母さんが赤ちゃんを抱っこしている姿が思い浮かびました。
ギューッではなく、優しく抱く、あの感じ。お母さんも赤ちゃんもお互いの鼓動を感じ、同じ波長にいる平和な穏やかな空間。
聴き取りの姿勢の立役者

そこで、この穏やかな空間を即時に作り出してくれるのが、このワンコなのです。
(ちなみにこの子の名前は、コハクさん。受講生の男の子が名付け親。琥珀色だからか…?)
(ちなみにこの子の名前は、コハクさん。受講生の男の子が名付け親。琥珀色だからか…?)
胸の優しい空間

コハクさんを抱くと、ほとんどの方が胸の力を抜くことができます。
大きさも抱き心地も最高で、みなさん顔もほころぶ…。
うち一番の貢献者(犬)です。
(胸に優しい空間を取り戻した受講生は、コハクさんの仲間を求めて、IKEYAへ……。
IKEYAさんに感謝!)
大きさも抱き心地も最高で、みなさん顔もほころぶ…。
うち一番の貢献者(犬)です。
(胸に優しい空間を取り戻した受講生は、コハクさんの仲間を求めて、IKEYAへ……。
IKEYAさんに感謝!)
胸をなでおろす
コハクがいない場合は…胸をなでおろす、という言葉があるように、優しく手のひらで胸を撫でてみてください。ホッとした時は、胸も背中も緩んでいるはずです。
アンテナというと、ピン!というイメージがあるかもしれませんが、人間アンテナは、天と地を優しくつないでいる、というイメージがいいかも…しれません。
聴き取りの姿勢の見本である大仏様、観音様を見ていると、実にそう思います。
アンテナというと、ピン!というイメージがあるかもしれませんが、人間アンテナは、天と地を優しくつないでいる、というイメージがいいかも…しれません。
聴き取りの姿勢の見本である大仏様、観音様を見ていると、実にそう思います。