発声フォローアップの受講生の声
受講生の小林貴子さん(シンガー)が、ご自身のfacebookにアップされた内容を送ってくださいました。ご許可を得て、ご紹介させていただきます。
************************************************************************************
最近 うまくいかなかったことの原因と解決策が与えられた2時間でした。
レッスンはトライ&エラーで進んで行きます。
1番驚いたのは、
身体の右側の意識の置き方によって
声や滑舌が変わること。
そして、
わたしの無意識の声がいかに乱暴かという認識。
わたしは話し言葉に自信がありません。
というか意識がありません。
この先、その点をどうしようか考えていた時だった所。
今日は明らかに進歩しました。
お休みの日に、夫に
『貴子さんの言葉はキツイ、傷付く』
と指摘され(よく言われます)、
そういう時、
わたしには全く悪意がないので、悩んでいました。
以来、話すのが怖くなって、イヤフォンを耳に刺しっぱなしです。
でも、その原因は、
“ことば選び”じゃ無いみたい。
ずばり『高周波を入れずに話しているから』だと認識しました。
簡単にいうと、夫への意識が低いということです。
もっというと愛が足りない。
具体的にいうと右の感覚器官の意識を高めればいい。
変えられそうです。
やってみます。
人間の身体と意識は深いっちゅ。
************************************************************************************
最近 うまくいかなかったことの原因と解決策が与えられた2時間でした。
レッスンはトライ&エラーで進んで行きます。
1番驚いたのは、
身体の右側の意識の置き方によって
声や滑舌が変わること。
そして、
わたしの無意識の声がいかに乱暴かという認識。
わたしは話し言葉に自信がありません。
というか意識がありません。
この先、その点をどうしようか考えていた時だった所。
今日は明らかに進歩しました。
お休みの日に、夫に
『貴子さんの言葉はキツイ、傷付く』
と指摘され(よく言われます)、
そういう時、
わたしには全く悪意がないので、悩んでいました。
以来、話すのが怖くなって、イヤフォンを耳に刺しっぱなしです。
でも、その原因は、
“ことば選び”じゃ無いみたい。
ずばり『高周波を入れずに話しているから』だと認識しました。
簡単にいうと、夫への意識が低いということです。
もっというと愛が足りない。
具体的にいうと右の感覚器官の意識を高めればいい。
変えられそうです。
やってみます。
人間の身体と意識は深いっちゅ。
耳が何を聴くかで、声は変わる
今回のフォローアップでは、
“耳が何を選択するか”で声の音色が変わる、ということを「あ」の母音で行いました。
音程を変化させず「あーーー」と発声する。
その際に、「高周波を選択した耳」で発声すると…‥‥
声は明るくなり(キラキラが増える)、さらに上から降り注がれる声になります。
直線的、あるいはアンダースローより、放物線を描いた声は聞き手が受け取りやすいです。
トマティス博士は「声は、その時のその人の在り様」と言っていました。
置かれた状況によって、あるいは過去の経験によって、その時の在り様は自動的に引き出されてしまうことが多いかもしれません。
でも!在り様を意思で選択することができる。しかも耳で!
また博士は「耳をエッフェル塔の上まで上げて聴きなさい」と。(もちろんイメージです)
聴く空間は無限にあるということ…。選択は無限にあるということ…。
テンション高くではなく、耳を高くして自身の声を聴く。
声とコミュニケーションが変わります。
「トマティス発声を特別な時(歌、朗読、仕事etc.)だけでなく、日常に生かしていただくことが一番の願い」は、私の師の言葉。
ですので、小林貴子さんの気づきはとてもうれしい。
耳にもっともっとゆだねよう~。耳に感謝!と私自身もあらためて思いました。
★「高周波を選択した耳」、って何?どういうこと?ですよね。ご関心のある方はぜひ耳と声の講座(月1回開催)にぜひいらしてください。
“耳が何を選択するか”で声の音色が変わる、ということを「あ」の母音で行いました。
音程を変化させず「あーーー」と発声する。
その際に、「高周波を選択した耳」で発声すると…‥‥
声は明るくなり(キラキラが増える)、さらに上から降り注がれる声になります。
直線的、あるいはアンダースローより、放物線を描いた声は聞き手が受け取りやすいです。
トマティス博士は「声は、その時のその人の在り様」と言っていました。
置かれた状況によって、あるいは過去の経験によって、その時の在り様は自動的に引き出されてしまうことが多いかもしれません。
でも!在り様を意思で選択することができる。しかも耳で!
また博士は「耳をエッフェル塔の上まで上げて聴きなさい」と。(もちろんイメージです)
聴く空間は無限にあるということ…。選択は無限にあるということ…。
テンション高くではなく、耳を高くして自身の声を聴く。
声とコミュニケーションが変わります。
「トマティス発声を特別な時(歌、朗読、仕事etc.)だけでなく、日常に生かしていただくことが一番の願い」は、私の師の言葉。
ですので、小林貴子さんの気づきはとてもうれしい。
耳にもっともっとゆだねよう~。耳に感謝!と私自身もあらためて思いました。
★「高周波を選択した耳」、って何?どういうこと?ですよね。ご関心のある方はぜひ耳と声の講座(月1回開催)にぜひいらしてください。